旅行の記録
シバオ空港からサンティアゴ市内へバスを使うつもりが、周囲の人に尋ねても要領を得なかった。中心まで約15キロの距離があるものの、深く考えずに10キロほど歩いたあとに、通りかかった乗合タクシーに声を掛けられて乗車。運賃は100円弱。他の町でも乗合タクシーは走っていて、近場への移動に便利。
食事はガラスケースの中のステンレストレイに盛られた料理を注文する店を利用。味付きライスにメインのおかず、サラダ、ドリンクで千円近くした。スパゲティ(具なし)だけだと300円くらい。スーパーでは、惣菜が食堂よりも安く売られている。
海沿いの小さなリゾート地ソスアは、タイのパタヤで余生を過ごすアメリカ人と同類の男性が現地の女性と腕を組んで闊歩する町だと聞いていた。実際に訪れると、行政の対策のおかげなのか、さほど不健全ではなく拍子抜けした。滞在者の一部を占める退役軍人が抱える、私には想像しがたい闇を思うと、こうした「魔境」は変わらずに存続して欲しい気もする。他方、そんな客層にいつまでも頼りたくない人も当然いるはずだし、似たような苦しみを持つ貧しい国の元兵士はどうすればいいのかという疑問もある。