サマルカンド-ペンジケント間の往復
【2025年9月時点の状況】
ウズベキスタンのサマルカンドからタジキスタンのペンジケントを訪れ、数日滞在して同じルートを引き返した。
国境を跨ぐとはいえ距離は近いので気軽に行ける。
サマルカンド→ペンジケント
サマルカンカンドのKaftarxonaバスターミナルというところから国境へマルシュルートカ(ミニバス)が出ている。料金は2万スム(240円)と聞いていたが、私は2万5千と言われた。50分ほどで到着。
出入国ともすぐに終了。ウズベキスタン側は特に写真撮影にうるさそう。
タジキスタン側でUS$20をソモニに両替。
国境とペンジケント間は8番のマルシュルートカが利用できるのだが、このときはタクシーしかいなかった。とりあえずサラズム遺跡を先に見てしまおうと、一本道を1時間ほど歩く。
遺跡を見終わり、歩いてきた道の前で待っていると、8番のマルシュルートカが来たので手を上げて乗車。運賃は8ソモニ(130円)。ガイドブックには2ソモニと記載されていたが、それだとマルシュルートカに15キロ乗るには安すぎると思う。車は全体的にウズベキスタンのものよりも古い。
Kaftarxonaバスターミナル
マルシュルートカ降車場所
(国境手前)
タジキスタン入国後
サラザム遺跡へ
サラザム遺跡
→ペンジケント
ペンジケント→サマルカンド
ペンジケント市内のやや西寄りのProspekt Rudaki通り上で、走行中の8番のマルシュルートカをつかまえ、国境まで10ソモニ。
タジキスタン出国直前に余ったソモニをスムに両替。
ウズベキスタンに再入国してすぐに、マルシュルートカの運転手が声を掛けてきた。レギスタン広場に寄り、運賃は2万スムというので乗り込む。最終目的地はさらに先の場所のようだ。
レギスタン広場に着くと、運転手がわざわざ降りて外からドアを開けてくれた。随分サービスがいいなと感心していたら、なんと「20万スム払え」と凄まれる。最初に車の窓に指で「20000」と書いて念を押していたため、桁を間違えたことはない。相手にせず2万突き出すと「ツーリストポリスを呼ぶぞ」とのこと。それは普通、こちらのセリフでは…と訝りつつ「ああ、呼んでくれ」と応じると、彼はやにわに自分のスマホを取り出す。
本当に呼ぶのか怪しんでいると、スマホの電卓に10万と打って見せてきた。「ツーリストポリスを呼ぶんでしょ?」と返すと、またもやスマホをいじりだす。今度こそ電話をかけるだろうと思いきや、電卓の数字を5万に変えてきた。
ダメ元で吹っかけたにせよ、価格の下げ方が雑だ。
少し押し問答が続いたが、待ちくたびれた他の乗客が何やら発言したおかげで、運転手は引ったくるように2万受け取って、やっと車に戻った。ボられずに済んだものの後味はかなり悪い。
というわけで、この区間では特に乗車前に運賃の確認をしっかりすべき。あと「ツーリストポリスを呼ぶ」と脅されても、出てくるのは電卓なので気にしなくてよい。
私は一瞬、電卓に旅行者を助ける外貨変換とかの機能があり、アプリ名が「ツーリストポリス」なのかと本気で考えてしまった。
ペンジケント
→国境
国境
→サマルカンド